データ消去サービス完全なデータ消去
完全なデータ消去
2つの消去方式を駆使してデータを完全に消去・破壊します。
全世界100ヶ国以上で導入実績のあるブランコ社製のソフトウェアを用いて機器の記憶媒体上のデータを完全に消去します。
機器の故障によりソフトウェア消去ができない場合、強い磁気を照射して記録データを全て抹消し、
さらに、穴開け・変形を行い物理的に破壊することでデータの読み出しをできなくします。
また、データ消去完了後には標準サービスにて「消去作業完了証明書」も発行します。
ソフトウェアによる消去
ソフトウェア消去は記憶媒体の全セクター(全領域)に対して無意味なデータを上書きします。 セクター不良等で1セクターでも書き込みが失敗すると検知できる精度です。 また、隠し領域等の書き込みも確実に実施する為、一番安全なデータ消去方法と言えます。 システム的にログを取得できるため、それがデータ消去を実施した証明にもなります。
- ※NIST SP 800-88 Revision.1に記載されているPurgeレベルの消去に対応しています。
- ※SSDについてはフリーズロック解除、 完全なランダム値による2回上書き(オーバープロビジョニング領域を完全に削除する為には2回上書きが必要)、 ファームウェアコマンドの実行(元々SSDが持っている消去コマンドの実行)、 フルベリファイ(すべてのセクターが正常に上書きされていることを検証するプロセス)を実施しております。
データ上書きイメージ
Blancco社製データ消去ソフトウェア
Blancco(ブランコ)は、IT機器の安全なデータ消去ソリューションとモバイルデバイスの診断ソリューションを開発・提供しているリーディングカンパニーです。
Blanccoのデータ消去ソリューションは、Common Criteria(ISO15408)をはじめとする、世界各国の政府機関や第三者機関で検証・認定されており、厳格なデータ消去ポリシー・要件にも応えられるソリューションを、Blanccoは提供しております。
磁気照射+物理破壊によるデータ消去
端末や記憶媒体の故障により、ソフトウェア消去ができない場合、追加料金無しで「磁気照射」によるデータ消去と「物理破壊」による
データ消去の併用処理を標準工程としています。
また、破壊前と破壊後の写真を撮影し証跡を残します。特殊な専用機器を使用し、
10000 Oe(エルステッド)を超える磁気照射と油圧ピンによる穴開け破壊を実施します。
磁気照射
ディスクのプラッタ上にN極とS極の並びでデータを記録しているHDDに対して、強い磁界を印加することにより、強制的にN極とS極の向きを整え、記録したデータを全て抹消します。
磁気照射におけるデータ消去のイメージ
磁気照射装置
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日東造機 DB-60HB-WH
(電子記録メディア複合破壊機) -
アドバンスデザイン
MagWiper Standard MW-15000X
MagWiper Hybrid MW-25000X
(磁気データ消去装置)
物理破壊
HDDのプラッタ上に、高圧力により3点穴開けを実施し、さらにV字にディスクを変形させます。SSDについては、高圧力により16点穴開けを実施し、確実にメモリーチップを破壊します。物理的に破壊を実施することで、記録データの読み出しをできなくします。
物理破壊作業
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- 3点穴開け+米国式V字破壊(電子記録メディア複合破壊機)
- 4点穴開け+米国式V字破壊(DB-60Pro+アタッチメント)
- 最大16点穴開け(SSD破壊機)
- ※拠点により使用機器が違うため、いずれかの破壊になります。
- ※SSD破壊については全拠点共通です。
米国式V字破壊
アメリカ国防総省(DoD5220.22-M)やアメリカ国家安全保障局(NSA)により定義されているHDDの破壊方式です。
プラッタは高速で回転し、機密な処理ではじめてデータの読み取りが可能になるので、プラッタが変形した状態でのデータ読み取りはできません。
磁気ヘッドとプラッタの間には、10ナノメートルという非常にわずかな隙間しかありません。
ここまで精密な処理を実施しているので、プラッタに穴開け、加圧(変形)させることで、読み取りが不可となります。
物理破壊機
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日東造機 DB-60HB-WH
(電子記録メディア複合破壊機 -
日東造機 DB-60Pro
(ハードディスク破壊機) -
日東造機 DB-80SSD
(SSD破壊機)
セットで実施するメリットと確実性
高セキュリティー品質の「磁気照射」+「物理破壊」を標準サービスとして提供しています。
磁気照射と物理破壊を1台で実施可能なDB-60HB-WH(日東造機)でのデータ消去作業
NTTビジネスソリューションズではお客さまからの信頼性確保を目的として、「磁気照射と物理破壊」の併用処理を標準工程としています。
磁気照射を行うことでディスクのプラッタ上のデータは全て抹消されますが、さらに物理破壊を行うことで、プラッタからのデータ読み取りを物理的にも不可能にします。
また、物理破壊はデータ消去が完全に完了したことの視覚的な証跡にもなります。


